8%か、10%か? その差は大きい?

金子兜太戦後俳句日記 第二巻』の見本出しが本日です。全3巻を半年に一巻ずつ刊行の予定でしたが、第二巻は一か月ほど遅れてしまいました。

その結果、なんと消費税アップぎりぎりの刊行となってしまいました。配本予定が27日ですので、都内の大型店ですと28日には店頭に並ぶと思いますが、東京から遠い地方のお店ですと30日に並ぶのかどうか微妙なところです。

30日に買えないと、消費税が10%に上がってしまいます。本体価格9200円の書籍ですから、8%ですと辛うじて一万円札でおつりが来ますが、10%になると一万円を超えてしまいます。

こういった本を買う人ならこれくらいの差は気にしないのか、あるいは大いに気になるのか。どうなのでしょうかね?