ちくま新書から『双極性障害[第2版]』が刊行されました。「第2版」とあるくらいですから、名著なのでしょう。
ところで、文庫クセジュにも『双極性障害』という一冊があります。どちらも同じ新書というサイズです。是非是非、お隣に並べていただけると嬉しいなあと思います。
しかしながら、新書というのはレーベルごとに並んでいる書店がほとんどです。ちくま新書の棚はあっても文庫クセジュの棚なんてない書店がほとんどでしょう。それに「双極性障害」で関心を持つような読者は新書のコーナーではなく、心理学や医学などのコーナーに探しに行くのかも知れません。
でしたらなおのこと、この二冊を心理学などの棚に並べてみるというのも面白い試みではないでしょうか?