朝日新聞の国際面です。インドについての大きな記事が載っています。
「中国の次はインドの時代」「世界最大の民主主義国家」などと言われ、このように時々記事でも取り上げられ、テレビなどの特集もあったりするのですが、まだまだ日本人には馴染みの薄い国という印象は否めません。
だからなのでしょう、『モディが変えるインド 台頭するアジア巨大国家の「静かな革命」』『沸騰インド 超大国をめざす巨象と日本』といったインドを扱ったノンフィクションは派手ではないものの、着実に売れます。中国ものが玉石混淆で粗製濫造されるのに対し、インドに関する書籍は刊行点数がそもそも少ないので、今のところそういった感じにはなっていないようです。