あたしの勘違いでなければ、お茶の水駅で……

毎日のように利用しているJR中央線のお茶の水駅。中央線と総武線の駅です。

この両線は、ここ御茶の水から三鷹までの区間で並行して走っているのですが、同じホームで乗り換えができのはお茶の水駅だけなので乗り換えだけをする乗客も多い駅です。

駅は図のように2ホーム、4番線までありまして、1番線が中央線快速〈新宿・立川・高尾方面〉、2番線が中央線各駅停車〈新宿・中野・三鷹方面〉、3番線が総武線各駅停車〈錦糸町・船橋・千葉方面〉、4番線が中央線快速〈東京方面〉となっています(利用者は2番線も総武線と呼ぶことが多い)。

で、このところ、あたしはお茶の水駅のちょっとした変化に気づきました。

いや、その前に、ようやくホームにエスカレーターとエレベーターが設置されたという大きな変化を指摘しなければならないのでしょうが、聖橋改札口を日常的に利用しているあたしは、設置され利用開始された後もしばらくは気づかずにいたのです。もちろん工事をやっていることは知っていましたので、「もうすぐ使えるようになる」ということはわかっていましたが……

閑話休題、ちょっとした変化の件です。

構内放送で「1番線に高尾行きが参ります」というアナウンスが一日に何度も流れます。これまで1番線と3番線が女声、2番線と4番線が男声でした。同じホームで声が混じらないように男性と女性で分けているんだな、ということはわかります。単純にホームの順番に女男女男と割り振っていたのではないかと思われます。

それが最近は、1番線と4番線が男声、2番線と3番線が女声に変わっているのです(もしかしたら男声と女声は逆だったかも)。つまりホームで声が混じらないようにするという方針はそのままに、男声が中央線を、女声が総武線を受け持つように変更されたのです。この方が利用者にはわかりやすいのでしょうか? このあたりの内部事情はわかりませんが、とにかくあたしの勘違い、思い違いでなければ、お茶の水駅のアナウンスにこういう変化がありました。たぶんエスカレーターなどの利用開始のタイミングではないかと思います。