『冬将軍が来た夏』が載っていました。
あたしの勤務先の近所ですと、三省堂書店の神保町本店で、大がかりな客家文学のフェアをやっていました。同書の著者、甘耀明さんは客家出身ですので、フェアの時、棚に並んでいたものが掲載されたのでしょう。
甘耀明さんの来日、講演などもありました。日本の新聞ではそれほど大きく取り上げていなかったかも知れませんが、興味と関心のある方にとってはそこそこ大きなニュースだったと思います。
台湾の作家・甘耀明さんが東方書店 東京店にいらっしゃいました!好評発売中の長編小説『鬼殺し』(白水社)に直筆サインを頂きました!https://t.co/WP1Kbcjl18
1/22、23に都内で甘耀明さん登壇のイベントあり★ pic.twitter.com/mSy7ZBT4zc
— 東方書店 東京店(神田神保町) (@toho_jimbocho) 2017年1月20日
三省堂書店の神保町本店の、それも一階で、客家文学のフェアが行なわれていたなんて、これはもっと知られてもよかったのではないかと思います。