山手線新駅は、やはりホルスタインの模様がそこらじゅうにあるのでしょうか?

数十年ぶりに出来るという山手線の新駅、名前が「高輪ゲートウェイ」に決まったそうですね。

ゲートウェイと聞くと、例の牛の模様、PCメーカーを思い出してしまいます。

あっ、知らないですか、ゲートウェイ?

ひところは、ずいぶんと売れていたんですよ。

それはともかく、山手線の駅の名前です。

あたし自身は、カタカナが入っていても別に構わないです。カタカナや英語、横文字を入れるなんて、という意見も根強いとは思いますが、あたしは「別に、いいんじゃない」というスタンスです。

でも、今回のゲートウェイはいただけません。

「Gateway」って「入り口、出入り口」っていう意味ですよね? そういう意味がある言葉を駅の名前に使うのはどうなのでしょう? 要らぬ誤解を生みやしないかと思うのです。

「高輪ゲートウェイ駅の東口」なんて、英語や他の言葉に翻訳した時にどうなってしまうのでしょう? それがちょっと心配です。それに、乗り換えとか、これからの人の流れを考えるのであれば、「泉岳寺駅」にして、既にある地下鉄の泉岳寺駅との乗換駅にするべきだったのではないかと、そう思うのですけどね。

あと、発表されている字面は「ゲートウェイ」ですが、「ゲイトウェイ」「ゲートウェー」「ゲイトウェー」など、書き方が何通りもできてしまいそうです。

ちなみに、あたしのように根っからの東京人なら「ゲェトウェエ」という発音になります。