どこまでが素なのか?

昨日の朝日新聞夕刊です。

欅坂46の絶対センター、平手友梨奈が大きく載っていました。

この紙面に限らず、主演映画が公開なので、あっちこっちのメディアに出ずっぱりですね。そしてよく笑っているような……

冠番組ではこのところほとんど笑顔を見せないのは相当なストレスを抱えているのでしょうか? 最年少で絶対センターと呼ばれ、自分の存在がイコール欅坂46のような現状は、たぶん彼女の本意ではないのだと思います。

しかし、大人たちが勝手にそんなストーリーを作り、それで予想もできなかった人気を博し、人々に支持されて、一時期自分の立ち位置を見失っていたのかな、という気もします。

そんな中、グループを離れて仕事が出来たことはよい息抜き、気分転換になったのではないかと思われます。だからこその笑顔なんではないでしょうか? 映画はスタッフや演者みんなで作り上げる連帯感っていうのがあるでしょうし、思った以上に居心地のよい空間だったのかも知れませんね。

しかし、そうであればあるほど、欅坂46のパフォーマンスが「大人への反抗」路線一本槍でよいのかな、という気もしないではないです。恐らく、てち自身もそれを思っているのではないか、そんな気もします。