昨日はお盆の入り、いわゆる迎え火です。わが家は昔から新暦でやるので昨日でした。
あたしは仕事で遅くなったので、母が一人でご先祖様を迎えてくれましたが、普段の仏壇は扉を閉じ、左の写真のようなお盆用の祭壇(?)が登場しております。これでご先祖様が喜んでくれているのか、それはよくわかりませんが……
ただ、狭いわが家なので、こういったものを出してくると、ますます部屋が狭くなってしまうと言うのが玉に瑕です。
卓の上に二つ、卓の左に一つ、灯りがありますが、もちろん蝋燭を灯すのが本来の姿なのでしょうが、現代の商品でそんな危ない真似はできません。どちらも電気で灯りをつけるタイプです。つけた状態が下の写真です。
もう少し周囲が暗いと雰囲気が出るのでしょうが、如何でしょう? 灯りは一日中つけっぱなし、というわけではありません。朝晩に線香をつける時だけ点灯させています。