手書きじゃなくなってる! 下の写真は、紀伊國屋書店新宿本店の文芸書売り場で不定期に配布されているチラシです。 《翻訳本の友》とあるように、その期間に刊行された各社の翻訳本(主に小説)をリストアップしたものです。 このチラシ、以前は手書きだったと思うのですが、今年からタイプになったのでしょうか? 手書きの味わいも捨てがたいですが、活字の見やすさもありますので、どちらも甲乙つけがたいところですね。 しかし、毎回これを眺めると、自分が読んだ作品が本の数点あるかないかなので、情けなく思います。