30日の東京新聞。
書評欄ではなく、特集記事的なページ。巷にあふれるパンダ本の特集です。その中で『読むパンダ』が最初に取り上げられています。書評欄、読書欄も売り上げ効果大ですが、こういう記事の中での紹介も実は効果が大きいもので、時には読書欄以上の反響を呼ぶこともあります。
お次は読書欄。毎日新聞です。
先週末に来日講演会が行なわれたフィリップ・サンズ氏の『ニュルンベルク合流』の紹介です。評者は土曜日の東京大学の対談のコーディネーターでもあった沼野充義さん。
分厚くて、読み切るのにも骨の折れそうな一冊ですが、読んだ方は口を揃えて面白い、一気に読めるとのこと。サンズ氏の話しぶりもそうですが、人を惹きつける魅力があるのでしょう。