自販機などで売っているドリンクの「いろはす」って、そもそもは水だったと思うのですが、最近はいろいろな味(昨今はフレーバーと呼ぶのでしょうか?)が出ていますね。「白桃」は「桃の天然水」に似ていて美味しく、時々買って飲んでいます。
が、最近になってCMもオンエアされていますが、こんなのが発売されました。
「メロンクリームソーダ」味です。
クリームソーダと言えば、子供のころから大好きな飲物です。恐らくほとんどの子供がそうではないでしょうか?
が、今回のCMを見ていて、ふと思ってしまいました。
レストランなどで子供のころに飲んでいた「クリームソーダ」って、どうして「メロン」味(色?)だったのでしょう? というよりも「メロン」と名乗っていないのに、ほぼデフォルトで「メロン」でしたよね?
あたしの経験上、喫茶店やレストランで「クリームソーダ」を頼んだときに「味はメロンでしょうか、ストロベリーでしょうか、ピーチでしょうか?」などと聞かれたことはありません。メロン以外のクリームソーダがあるということすら考えたことがありませんでした。
しかし、今回のCMを見る限り、クリームソーダはメロンがデフォルトではないのではないか、という疑念がフツフツとわき起こってきます。恐らく「クリームソーダ」というのは和製英語なんだと思いますが、これがメロンに固定されるようになったのはなぜなのか?
往年の「マンガ初めて物語」を見ればわかるのでしょうか? あるいは、どこかのメーカーの陰謀(笑)だったのでしょうか? そしてレストランの「クリームソーダ」は「メロン」と断わらなくても「メロン」味であり、なおかつほぼ必ずさくらんぼがひとつ乗っかっていましたよね? あれも何故なのでしょう?
謎は尽きません。