今月下旬に岩波新書で『ライシテから読む現代フランス 政治と宗教のいま』という本が出ます。同じ新書つながり、というわけでもありませんが、文庫クセジュ(←文庫と言いますが、判型が新書サイズです)にもライシテをテーマにした本があります。
『フランスにおける脱宗教性の歴史』と『世界のなかのライシテ 宗教と政治の関係史』の2点です。前者の訳者の一人が岩波新書の著者、伊達聖伸さんです。
ぜひ一緒に並べていただけると嬉しいです。
ただ、岩波新書ですと、書店では文庫・新書コーナーですよね? あえて3冊を一緒に並べるなら人文書コーナーの方がよいのかも知れません。