そんなところが、いかにも中国?

もう一つ、朝日新聞。

習近平が、国家主席の任期制限を撤廃する憲法改正を進めていることに対して、中国国内でも相当批判が出ているようです。当然、それに対して当局の規制や抑え込みも激しくなっているわけですが、ネット規制の例が面白いです。

くまのプーさんを習近平に喩えるのは、前からありましたので知っていましたが、袁世凱なども引き合いに出されるのですね。

そして「司馬昭之心」なんていうのまで出てくるところに、歴史の国・中国が垣間見ることができます。似た事例があるか否かは別として、日本で政治家に問題が起きた場合、ここまで歴史や故事成語などが出てくることがあるでしょうか?

2018年3月2日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー