新刊『海峡を渡る幽霊 李昂短篇集』は台湾の作品ですが、かつて著者のリー・アンさんが来日したときに小川洋子さんと対談し、その模様は『小川洋子対話集』に収録されています。
黙っていても、中国小説ファンの方には『海峡を渡る幽霊』が刊行されたというニュースは届くと思いますので、ここはひとつ、小川洋子さんファンにも手を伸ばしていただきたいところです。
そんなリー・アンさん、先日来日されました。台湾文化センターで講演会も開かれました。
残念ながら、あたしは出張のために、講演会は聞きに行けなかったのですが、勤務先の同僚に託して、サインをいただきました。
【2階外国文学】台湾で最も著名な女性作家とも言われる、李昂(リー・アン)さんの新刊『海峡を渡る幽霊』(白水社)のサイン本が入荷致しました!数に限りがございますのでお早めにどうぞ!2階レジカウンター横サイン本棚にて。MY pic.twitter.com/YDrj4NsQMG
— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) 2018年2月27日
「サイン本、いいなあ~」と思われた方、上掲のように紀伊國屋書店新宿本店に少しだけサイン本が入荷しています。急げ!