ようやく終わった関西ツアー。トータル8日間にわたるツアーでした。
で、ホテルに滞在していますと、いろいろと気になるところがあります。別に部屋の居住性とか快適性とか、そういうことを言っているのではなく、ちょっとした掲示の言葉が気になるのです。まずは下の写真です。
バスルームの洗面台のところに貼ってあった注意書きです。ホテルの部屋にはミネラルウォーターのペットボトルが置いてありますが、洗面台の水も飲めるというわけです。
そして、上の写真は洗面台の正面、鏡に貼ってある注意書きです。英語以外の言語も追加されているところから、こちらの方が後から貼られたものだと思います。で、あたしが気になるのはその英語表記です。一番目の英語と二番目の英語、構文からして異なりますが、どちらの方が英語ネイティブの方にとって自然な英語なのでしょう? 教えて欲しいものです。
さらに逆に、外国人の方が泊まったときに、その人が少しは日本語ができるとして、「お飲み頂けます」と「ご利用いただけます」の違いは何かと尋ねられたら、あたしは答えられるでしょうか? それに「頂けます」と「いただけます」、どういう時に漢字を使い、どういう時に漢字を使わないのか、キッパリと答えてあげられるのだろうか、そんな不安も頭をよぎります。
言葉の問題はさておき、今回のツアーでは一泊だけ京都のホテルに泊まったのですが、そのホテルのシャワーが上の写真です。特にどうと言うことのないシャワーですね。でも使ったことがある人ならわかると思いますが、この手のタイプはちょうどよい温度に合わせるのが意外と面倒です。
そして上の写真が大阪のホテルのシャワーです。こちらのタイプは至極簡単、とても楽です。わが家の風呂場もこのタイプなので親近感も湧いてきます。
そんな大阪で泊まっていたホテルは、ベッドがダブルでした。
歯ブラシやバスタオルなどのアメニティーもすべて二人分用意されていました。一人で泊まっているのはホテル側でも把握しているはずですから、節約のためにもアメニティーは一人分でよいと思うのですが、ルームメイキングの係からしたら「この部屋はシングルユース、この部屋はお二人さん」などと確認しながら作業をするのは却って面倒なことになるのでしょうね。
もちろん、ダブルだからと言って、異性を連れ込んだり(もちろん同性も)なんてしておりませんので、ご安心を! いや、この歳になって連れ込む異性もいない方が問題かしら?