こんな貼り紙がありました。
代々木上原にある幸福書房の店頭です。2月いっぱいで閉店だそうです。林真理子さんでお馴染みの書店でしたよね。小さな書店ではありましたが、岩波書店やみすず書房といった出版社の本も並んでいて、あたしの勤務先の本もちょこっとは置いていただいていました。閉店はとても残念です。
で、幸福書房のご主人が本を出されるそうです。「〆切本」で知られる左右社からだそうです。
刊行はもうすぐだそうで、チラシをいただきました。
タイトルは『幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ!』、昨今、セレクト型の本屋が雑誌などで取り上げられたり業界の話題になったりもしますが、個人的には幸福書房のような、ごくごく普通の街の本屋の話がもっと聞きたいところです。
それにしても残念なことです。