わが家だけでなく、勤務先にもシャンシャンがいます。
ふだんは机の高いところからぶら下がっています、まるでコウモリのように。形状はほとんどパンダらしくないのですが、色はパンダそのものです。
顔はこんな感じです。目が怖いです。眠っている様子を表わしているのかもしれませんが、どう見ても睨んでいる目つきですよね? 実際のパンダもよく見ると目が怖い、と言われますから、ヘンなところで写実的に出来ているのかも知れません(笑)。
で、このシャンシャン(?)はつまり何かと言いますと、ディスプレイクリーナーです。パソコン画面を拭くのに時々使っています。ちょうどお腹の部分が、拭き取り用の素材になっているのです。だから、ひっくり返すとかなり汚れています。洗ってやった方がよいのでしょうか?
近刊『読むパンダ』(黒柳徹子選・日本ペンクラブ編)の書影をHPにアップしました。浅田次郎、高畑勲、ヒガアロハほか、各界のパンダファン&歴代の飼育担当者が勢揃いのパンダエッセイ集。シャンシャン出産秘話も収録。1月18日配本予定。 https://t.co/bqkVCEnnrT pic.twitter.com/QhMfWspSP3
— 白水社 (@hakusuisha) 2017年12月19日
というわけで、自宅と勤務先のシャンシャンをご紹介しましたが、上掲のように年明けにパンダの本を出しますので、どうぞよろしくお願いいたします。