英語ができるわけでもないのに、大谷選手の「二刀流」を「Two Way」と英訳されていることが腑に落ちないあたしって……

大谷翔平がLAエンジェルスに入団したというニュースで、現地の記者会見などを見ていると、大谷の代名詞である「二刀流」を「Two Way」と訳しているのが気になります。

確かにそれで合っているのでしょうが、「二刀流」という言葉から感じる雰囲気と言いますか、真剣さと言いますか、何かが抜け落ちてしまっているような気がします。

「Two Way」と聞くと、何やら日用品がこれとあれ、二通りの使い方ができますよ、というようなときに使われるイメージがあって、確かに球団や監督からすれば「投手とバッター」という二通りの使い方ができる選手、ってことなんでしょうけど、何か腑に落ちません。

だからといって、映画を使いこなせるわけでもないので、「二刀流」の訳にふさわしい英語を思いつけるわけでもないし……

これって、英語のできる日本人の方、違和感をお持ちではないのでしょうか?