昨日の朝日新聞の読書欄です。
ちくま新書の『素晴らしき洞窟探検の世界』が紹介されていました。日本では洞窟探検などと言われても、川口浩探検隊(古い?)を想像しがちですが、ヨーロッパなどではレジャーとして以前から人気があったそうです。
ですので、文庫クセジュにも『洞窟探検入門』という一冊があります。
ちなみに、レジャーとして人気だからなのでしょう。洞窟に入った男女が得体の知れない化け物に襲われ、といった洞窟を舞台にしたホラー映画も欧米では数多く作られています。日本では、そういう設定のホラーは少ないですね。
日本だと鍾乳洞になってしまうのでしょうか?