講談社のフェア「乃木坂文庫」、関西へ来て初めて展開しているのを見ました。
売れているそうです。
既に売り切れているメンバーがあります。
やはり握手会人気が一つの目安となりそうですね。
興味も何もない人にはわからないでしょうが、乃木坂ファンであれば、売れている銘柄(メンバー)を聞けば、納得するのではないでしょうか? しかし、見方を変えると、露骨に売れ行きに差が付くわけで、もちろん本自体の面白さというのもあるでしょうが、今のところ「乃木ヲタが好きなメンバーを買っている」という状況なので、握手会とは異なる形の人気投票になっている感じがします。
もちろん、写真写りの善し悪しというのもあるでしょうし、推しメンの本を買いながら、もう一冊か二冊、カバーの写真を見て「この子、なかなかカワイイじゃん」という理由で手を伸ばしているヲタも多いでしょう。
いずれにせよ買ってくれればありがたいわけで、あたしはと聞かれると、少しは書店の売り上げに貢献しろと言われそうですが、今のところ買う予定はないんです。
もしこれが、海外文学でやってくれたら、単行本でも全点買う可能性が大いにあります(汗)。
それにしても、乃木坂人気恐るべし。かつてのAKBの時も似た様な状況だったのでしょうか?