お陰様で、『日本の夜の公共圏』が絶好調です。だからというわけではありませんが、否、だからなんですが、やはりスナックという存在が気になります。
ご多分に漏れず、浅虫温泉で泊まったホテルは館内にスナックがありました。もちろん宴会の後の二次会はそこが会場です。
さて、翌朝、ホテルの近所を散歩していましたら、ホテルからほど近いところにこんな建物が!
いかにも、という看板の掛かったスナックです。
別の角度から撮ったのが上の写真ですが、どうやらこちらが正面のようですね(汗)。しかし、周囲に民家はあまり見当たりませんから、浅虫温泉の旅館やホテルの宿泊客が主なお客なのではないかと思われます。
しかし、そうなると、地域コミュニティーの核としてのスナックの役割を説いた、あたしの勤務先の刊行物の立場はどうなってしまうのでしょう? ホテル内にせよ、これにせよ、地域コミュニティーがどの程度、この浅虫温泉にあるのか……
ただ、そこに集った人たちのコミュニティーの核としての機能は十二分に堪能できました(笑)。
ちなみに、八戸ブックセンターのすぐお隣にも、上の写真のようにスナックがありました。こちらなどは、街の比較的中心部、繁華な場所にあるので、地域社会のコミュニティーの核としての機能を担っているのではないかと思われます。
以上、上っ面をなめただけのレポートでした(汗)。