特需は特需だからこそ、いずれ収まるはず

暮れに向けて乃木坂46の写真集発売ラッシュ! ファンとしては嬉しい反面、財布の中身がかなり厳しくなりますね(笑)。

それにしても、こんな記事もネットには上がっています。

乃木坂46が“海外ロケ”写真集を連発中! 出版界「異例の特需」は大量卒業の前触れ!?

少しだけ、気になるところを引用しますと、

その一方で、ファンの間で懸念されているのが、メンバーの卒業問題。8月に中元日芽香がグループ卒業と芸能界引退を発表したが、今月2日には伊藤万理華の年内でのグループ卒業が明らかになった。こうした状況に、ファンからは今後、卒業ラッシュが続くのではないか、とウワサされている。そして、今回の写真集の出版ラッシュも、卒業と無関係ではないと見る向きがある。

とあります。個人的には、新規加入と卒業を繰り返すアイドルグループのスタイルはそろそろ限界ではないか、という気もしています。どうぜなら、本当の学校のように期ごとに学年を揃え、高校卒業に当たる18歳か大学卒業に当たる22歳の3月でその期は揃って卒業する、というやり方はダメなのだろうか、と考えています。

それはさておき、この記事では「場合によっては、11月に行われる初の東京ドーム公演で、大量卒業が発表されるかもしれませんよ」とも書かれています。一期生でも二十歳以下の数名を残し、ドームを花道に一気に卒業というのもインパクトがあってよいかも知れません。

粒揃いの三期生が入ったことで乃木坂46はしばらく安泰とファンの間では囁かれてもいますが、もし一期生の大量卒業(二期生でも何名かは卒業すると予想)があるならば、来年あたりに四期生の募集になるでしょうね。三期生が加入することによって、よい意味でお姉さん、お母さん的な立場になった一期生を見ると、四期生が入ることによって、こんどは二期生がそういう立場になるのではないか、むしろそうなることを期待したいです。

ドームでの大量卒業が現実味を帯びる理由として、そこそこ人気のあるメンバーには写真集を花道にしてやることができました。しかし、万年アンダー組のメンバーは写真集を出しても一部のファンを除いては、売り上げ的に惨敗することが目に見えているでしょうから写真集を出すのは難しいです。そこで、卒業記念的な意味もあって、年内に発売が予想されているアンダーアルバムがあるのだと思います。

「写真集を出せないメンバーはこれで我慢して」というのが運営側の意向なのではないでしょうか? となると、一期生で写真集を出せそうな残りのメンバーは誰になるでしょう? 個人的な希望を交えて言えば、伊藤万理華(でも個人の展覧会をやっているから写真集は不要?)、井上小百合、中元日芽香、星野みなみ、樋口日奈あたりですかね? ひめたんは卒業が迫っているので、時間的にもう無理そうです。既に撮っていて発表していないだけなのを期待します。さゆにゃんはラジオのMCが決まったので卒業はもう少し先でしょう。みなみとひなちまは、年齢的にもう少し飛鳥と共に頑張るのではないかと思います。