いま、カント? 書店の店頭で何やら目に付いたのですが…… まずは春風社の『カント伝』、翻訳書です。 次に勁草書房の『カントの政治哲学』、 そして最後に法政大学出版局の『カントの自由論』です。 これら、どうもすべて8月に刊行されたようです。こんなにカントが続くって、何か理由があるのでしょうか? やはりカントの「永遠平和」が国際的に見直されているのでしょうか?