一緒に並べていただけますか?

書店店頭で、短歌研究社から最近刊行された『塚本邦雄全歌集』第八巻を見かけました。帯には全八巻とありましたので、これで完結なのでしょうか?

たぶん、この全歌集を購入していらっしゃる方なら『わが父塚本邦雄』は既にご存じのはずでしょう。が、歌には興味あるけれど、作家個人には特に興味を抱いてこなかった方にも、息子の目から見た父の評伝は一読の価値ありではないでしょうか?

また『文豪と暮らし〜彼らが愛した物・食・場所〜』という本を見かけました。この中で特に「食」に興味を持たれた方なら、『文豪の食卓』にも興味を持たれるはずだと思います。

 

あるいはちょっと視点を変えて『日記で読む文豪の部屋』などはいかがでしょうか?