乃木坂46はしばらく安泰だと感じた「乃木坂工事中」

日曜深夜の「乃木坂工事中」、乃木坂46ファンなら誰もが視ていると思いますが、あたしの場合は録画して翌日以降に視聴しております。

で、前回は17thシングルで選抜に選ばれた4名、中田花奈、斉藤優里、樋口日奈、寺田蘭世がフィーチャーされました。普段の放送では、どうしても主要メンバーが中心になり、彼女たちにスポットライトが当たることは少ないので、これはこれでファンにとっては嬉しい企画でした。特に世代交代が叫ばれる昨今、主要メンバー以外を早く一本立ちさせないと乃木坂46もAKB48と同じ道を歩みかねません。

という気持ちを抱きつつ視ていた今回、普段ですと企画やトークの中心になる白石麻衣や生田絵梨花、秋元真夏、高山一実といったメンバーはほとんどしゃべることなく終わりました。画面に映った時間もわずかだったです。彼女たちのファンには物足りない回だったかも知れませんが、あたしはこれは近未来の乃木坂46を見ているような印象を受けました。

現在の主要メンバーが卒業しても、これからのメンバーでも十分に番組が成立する、決して画面の華やかさで見劣りすることもない、もちろんトークも愉しい、などなど。一期生、二期生でまだまだスポットライトの当たってないメンバーもいますし、三期生はかなり期待が持てるメンバーが揃っています。

現在の中心メンバーが一度にごっそり卒業したとしても、意外とダメージは受けず、うまいこと世代交代を図れるのではないかと思いました。むしろ、年上世代が一気に辞めてしまった方が、確実に世代交代が図れるのでよいのかも知れない、そう思った次第です。