まずはザッと振り返ります

今年も人文会の研修旅行が行なわれました。水曜日から昨日までの二泊三日。北陸三県を回ってきました。ザッと下の図のような感じです。

富山から高岡、金沢、福井という北陸の旅ならよくあるパターンの行程でした。

上の写真は富山駅前にある清明堂マリエ店の店先。一番のメインのコーナーになりますが、その一番下に『鉱山のビッグバンド』が並んでいます。やはりご当地もの。ありがたいことです。

上の写真は同じく富山の紀伊國屋書店。世界史コーナーの平台です。上下本が多いからでしょうか、あたしの勤務先の刊行物の占有率がかなり高めです(汗)。結果を残せているのであればよいのですが……

最後が、こちらも富山。富山大学生協です。ちょうど河出書房新社の創業130周年フェアを開催中でした。ふだんあまり置いてないものばかりなので、ちょこちょこ売れていっているとのことです。

と、写真は富山ばかりですが、金沢では香林坊へ移ったうつのみや、福井では昨年に引き続きのSuperKaBoS新二の宮店など、駆け足で回るとなかなか寄れないお店にも顔を出すことができました。昨年に続いてなので、顔を覚えている書店員さんも多く、なんとなくホームのような感じで巡ることができました。

最後に上の動画は金沢ビーンズ明文堂書店のガイブンの棚。ご覧のように、かなりの蔵書量を誇っています。個人的には、原著者名の五十音順に並んでいるのを、国別に並べてもらえたらなあ、と感じますが、日本作家は五十音順並びが普通なので、国内も海外もあまり考えない読者にはこれがスタンダードなのでしょうか?