確かにカワイイ、超絶カワイイ

秋の新ドラマが続々と始まっています。この数年、あたしが好んでみるドラマは視聴率的には振るわないものがほとんどで、あるクールなどは毎回録画して見ていた番組三つが、そのクールの視聴率ワースト3に並ぶという珍事まで起こりました。

まあ、ネットではどんなドラマも好評、酷評が入り乱れていますので、所詮は自分が視て楽しめればよいのであって、視聴率だとか世間の評判を気にする必要はありませんよね。特に学生時代と違って、視ているテレビ番組で翌日盛り上がるなんてことは皆無ですから……

そんな中、一回目から視聴率も好調で、「カワイイ、カワイイ」と評判のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」、あたしも視聴しました。

いや、確かにガッキー、カワイイです。

あたし、もともとガッキーは好きなので、だからドラマの評判には関係なく、このドラマは視るつもりでしたが、案の定、面白いし、カワイイです。

特に評判なのがエンディングのダンス。ガッキーの往年のヒット作、ポッキーダンスを彷彿とさせるとも聞きますが、現在は現在で十分カワイイです。「カワイイは正義」とはよく言ったものです。

ちなみに、ネットでは一緒に踊っている石田ゆり子もまたカワイイと話題になっているようです。ドラマではガッキーの伯母さん役、なんとアラフィフで独身の処女という設定。違和感を感じないところがまたスゴイ!

で、このドラマは脇役の方々もよい味を出しているのですが、ガッキーの両親である「とみやす」富田靖子、元暴走族の総長、宇梶剛士夫婦のやりとりもとても愉しいです。第一話で房総に引っ越してしまいましたので、今後は登場シーンが減るのでしょうか? そうだとすれば、ちょっと残念ですね。

 

ところで番組のサイトなどにあるガッキーの相手役、ハイネックのセーター姿の星野源の写真、あれってどう見ても、よく雑誌などに載っている包茎手術の広告のパクリですよね? プロの独身役ということで、女性経験ゼロを表現したいのかもしれませんが、どうなのでしょう?