今の時代に警鐘を鳴らす?

下の写真は今朝の朝日新聞のオピニオン欄。

あたしの勤務先でもお世話になっている石田勇治さんが、現在の日本の状況とワイマール時代のドイツの状況との似ている点、異なる点について語っています。

 

石田さんと言えば、最近では巨冊『ヒトラー(上) 1889ー1936傲慢』『ヒトラー(下) 1936ー1945天罰』ですが、紙面の略歴欄にもあるように『過去の克服』が主著と言えるのではないでしょうか。

また『20世紀ドイツ史』も挙がっていますが、これは「シリーズ・ドイツ現代史(全4巻)」の一冊で、シリーズ全体の監修が石田さんです。

 

 

その他の3冊、『ドイツを変えた68年運動』『戦後ドイツのユダヤ人』『ドイツの歴史教育』も併せてどうぞ!