いよいよパラリンピック! だから、こんな本をどうぞ!

今朝の朝日新聞がパラリンピックの特集記事を掲載していました。その紙面には何人ものアスリートが載っていましたが、その中に見覚えのある名前が!

あたしの勤務先から出ている『カーボン・アスリート』の主人公の一人、高桑早生選手です。

障害を持ったアスリートのための道具作り、その美しさに魅せられた山中俊治さんの奮闘を追ったノンフィクションですが、山中さんが制作したのが高桑選手ための義足でした。そんな物語も踏まえつつ、パラリンピックを楽しんでいただければと思います。

そして、パラリンピックと言えば、あんな事件を起こしてしまったがためにすべてを失った名選手、オスカー・ピストリウス。彼の自伝も、あたしの勤務先から出ているんです。

オスカー・ピストリウス自伝』がそれです。あのような事件を起こしたりしなければ、ピストリウスはきっと障害者スポーツの歴史に名を刻む名選手となっていたのではないかと思います。

 

そうそう、スポーツではありませんが、障害者つながりで『ブラインド・マッサージ』も思い出していただけると嬉しいです。あたしなどからすると、マッサージも運動と呼べるほど体を使うものだと思いますが……