100人がこの夏おすすめする一冊 2016@青山ブックセンター本店

確か昨年もやっていた夏のフェア、「100人がこの夏おすすめする一冊」フェアが始まっています。

あたしの勤務先の刊行物では、ヒグチユウコさんが『最後の物たちの国で』を、森田真生さんが『物質と記憶』を挙げてくださいました。このフェア、必ずしも新刊が選ばれるわけではないところが面白いですね。

 

ところで、青山ブックセンター本店といえば、来る8月21日にこんなイベントも行なわれる予定です。

台湾 vs. 韓国 台湾・韓国の文学・映画を語り尽くす!

斎藤真理子✕天野健太郎✕金原瑞人✕三辺律子の4氏によるトークイベントのようです。このイベントのポスター(?)にも使われているのは、天野健太郎さん訳『歩道橋の魔術師』、もちろんあたしの勤務先の一冊です。