まもなく展覧会!

国立新美術館で「ルノワール展」が始まります。ルノワールと言っても喫茶店ではありません、というつまらない話は東京の人にしか通じないでしょうか? ちなみに、喫茶店はルノワールではなく、ルノアールです(汗)。って、ますますわからないですよね。

で、上の写真です。『印象派のミューズ』ですが、オビにご注目!

 

はい、展覧会仕様のオビになっています。このカバーに使われている絵、「ピアノの前のイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル」というらしいですが、この絵が、この展覧会に出品されるのです。この絵、ルロル姉妹を描いたものですが、本のタイトルのミューズとはこの姉妹のことを指しています。サブタイトルも「ルロル姉妹と芸術家たちの光と影」と言います。

そして、もう一冊、『印象派はこうして世界を征服した』です。この本のオビに使われている右側の「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」という絵、これも出品される予定です。

ということで、フェアをやろうとお考え中の書店員さん、是非、この二冊もお忘れなきよう、よろしくお願いいたします。