我田引水的宣伝、あるいは牽強附会的、つまりは他人の褌?

書店の店頭でこんな本を見かけました。

 

キェルケゴールの日記 哲学と信仰のあいだ』です。このタイトルを見ると、あたしの勤務先の『誘惑者の日記』を思い出してしまいます。一緒に並べたら売れるでしょうか?

またこんな本も目睹。

 

戦争と芸術』という本です。このタイトルなら、すぐに『戦争と美術と人間』が思い出されます。アプローチこそまるで異なりますが、参照すると面白い2冊ではないでしょうか?

そして、下の写真は今朝の朝日新聞。

東京都美術館で開催の「ポンピドゥー・センター傑作展」の記事(広告?)です。サイトには「シャガール、ピカソ、マティス、デュシャンなど、ポンピドゥー・センターが誇る巨匠たちの傑作が上野に集結します」とありますが、あれ、この名前たち、あたしの勤務先の刊行物で見覚えがありますね!

 

 

はい、『シャガール』『ピカソ1』『マティス』『マルセル・デュシャン書簡集』などです。

もちろんあたしの勤務先が後援しているとか、主催者だなんてことはありません、念のため。