道後温泉は見るだけ?

研修旅行報告、第二弾です。

初日は広島を回って伊予松山の道後泊まりでした。宿泊は道後温泉のふなやでした。なかなか立派なホテル、いや、旅館でした。その晩は宴会でしたので、道後温泉本館へは行きませんでしたが、さてどうしたものかと思いつつの翌朝です。

出発までの時間があったので散歩がてら、ホテルから程近い本館へ。この時季、蜷川実花とのコラボをやっているという情報は得ていたのでどんなものかと期待しつつ。感想は、うーん、元からこんな感じだったと言われれば、そのまま信じそうな感じでもあります。いや、各所に原色が使われて、普段の本館に馴染んだ人にはケバいでしょうか?

財布を持ってきていなかったので入浴は断念し、本館の周囲を一周してみることにしました。正面を少し通りすぎて撮った写真が下です。

やはり歴史を感じさせる建物ですね。写真を撮り終えて振り返ると、かの有名な銘菓、一六タルトのお店。まだ営業時間前でしたが、上の方の看板、角度によってご覧のようにタルトが現われるという趣向。やはり松山に来ると、一六タルトが食べたくなるものでしょうか?

そして、本館の脇へ回ると玉の石というものが……。いわれはこのページに書いてありますが、あたしもちゃんとお水をかけてきました。

下の写真は本館の裏手です。あまりこちら側からの写真って見ないですよね。やはり、どっしりとした佇まいです。こちらからの表情もなかなかのものです。

本館の斜め裏手にちょっと高くなっているところ(その先は駐車場?)があったので、中腹まで登って本館全体を撮ってみました。

やはり、道後の湯につかってみるべきだったのでしょか? でも泊まったホテルだって道後の湯を引いているわけですから同じですよね? 本館はまた改めて、仕事ではなくプライベートで来てみようと思います。

誰と?