生き延びた人たち

こんな本がありました。亜紀書房の『13歳のホロコースト』です。

このタイトル、なんか見覚えありません? と考えて思い出しました。これです。

あたしの勤務先の『14歳のアウシュヴィッツ』です。強制収容時を生き延びた少女の記録です。確かに、収容された人すべてが殺されたのではなく、辛うじて生き延びた人がいたというのは知識として知っていましたが、記録を残している人が複数いるというのも驚きです。

さらに思い出しました。

死の都の風景』です。この著者も辛うじて生き延びた方です。となると

私はホロコーストを見た(上)
』『私はホロコーストを見た(下)』も一緒に並べてもよいでしょうか?