東アジア文学はこれを読め!

MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店での「『豊﨑由美アワー 第40回 読んでいいとも!ガイブンの輪 アジア編』」に行ってきました。感想は改めて記すとして、とりあえず今宵は、アジア文学翻訳界の旗手4名の超絶推薦図書を挙げておきたいと思います。

まずは韓国。

  

カステラ』『アンダー、サンダー、テンダー』『どきどき僕の人生』の3点。

次にチベット文学。

  

ハバ犬を育てる話』『ティメー・クンデンを探して』『雪を待つ』の3点。

次に中国文学は3点と言いますか、3名。

まずは閻連科。

  

人民に奉仕する』『丁庄の夢 中国エイズ村奇談』『愉楽』の3点。

次は余華。

 
 

活きる』『兄弟』『ほんとうの中国の話をしよう』『死者たちの七日間』の4点。

その他に『空山』『今夜の食事をお作りします』の2作品。

 

最後に台湾文学。

  

台湾海峡一九四九』と『歩道橋の魔術師』、それにこの二作品を繋ぐ位置にある『』の3点です。

紹介が最後になってしまいましたが、今宵のゲストは吉川凪さん(韓国・朝鮮文学)、 三浦順子さん(チベット文学)、飯塚容さん(中国文学)、天野健太郎さん(台湾文学)の四名の方でした。