日本でも感染者が発生するのか、なんとも雲行きの怪しい、お隣・韓国のMERS蔓延。
これについては韓国や日本の厚労省、そして医療機関などに頑張ってもらうとして、うがい・手洗いなど個人で予防できる手段があれば教えて欲しいところです。
それはともかく、WHOの会見で気になったのが、バックに見えていたWHOのマークです。国連っぽい世界地図をあしらった上に杖とヘビです。ヘビとピアスではありません。ヘビと杖です。
なんで、ヘビと杖?
と思って調べてみたら、医神アスクレピオスから来ているそうですね。アスクレピオスがどうしてヘビと杖に繋がるのか、まだ調査中なのですが、その前に「あれ? アスクレピオスって、どこかで聞いたことあるな」と思ったのです。
あたしは根っからの文系で、医学を志したことなどありません。ギリシア神話も特に熱心に読んだこともないので、薄っぺらい知識しか持ち合わせていません。それなのに、どこでアスクレピオスという名前を知ったのでしょうか?
と考えていて気づきました。あたしの勤務先の本です。
そのものズバリ、『医神アスクレピオス』なんて本が出ていたじゃありませんか! カバーの装丁にヘビと杖は出てきませんが、たぶん本を読めばそのいわれもわかることでしょう。
こういうのを、灯台もと暗し、と言うのでしょうか?