年末年始に読書はできる?

書店営業の途次、津村記久子さんの新刊が出ているのに気づきました。

ポースケ』です。また、なんとけったいな書名でしょうか。

穂村弘さんも新刊が出ていたんですね。

いじわるな天使』、文庫です。

どちらもこの年末年始の読書用に買い求めたいところですが、いまのわが家には妹家族が来ていて、それだけならよいのですが、なにせ小さい子供がいますので、とても読書どころではありません。うーん、悩ましい。

あと、皆川さんも新刊が出ていましたね。

影を買う店』です。皆川さんと言えば『アルモニカ・ディアボリカ』も買いたいのですが、『開かせていただき光栄です』をまだ読んでいないので、これは二冊同時購入がよさそうですね。

 

そんなことより(と言っては失礼ですが)、全5巻の「アヴィニョン」も着々と進んでいるのですね。第3巻、『アヴィニョン五重奏III コンスタンス』の刊行ではありませんか!

そんな中、最も興味を惹かれたのは実はこちら、『チベット文学の現在』でした。

ああ、読みたい本がたまっていく……