言葉から歴史へ

今朝の朝日新聞読書欄です。

古代スラヴ語の世界史』が載っています。評者は出口治明さんです。

出口さんの評でもわかるように、本書は「スラヴ語」というタイトルではありますが、語学書の棚よりも人文書の棚で売れています。世界史(文化史や東ヨーロッパ史)だったり言語学だったりのコーナーに置いてあることが多いです。

もちろん語学書の棚に置かれている書店もありますが、もし語学書の棚では埋もれてしまっていたり、いまひとつ動きがよくないと感じるようであれば、この機会に人文書コーナーでの展開は如何でしょうか?