増補新版がいっぱい?

フランス語発音トレーニング』が配本になりました。

旧版から何が変わったのかと言いますと、まず音源が増えました。そしてスマホでの活用が簡単な音声アプリに対応しました。スマホ世代の方々にはグッと使いやすくなったのではないでしょうか?

あともう一つ、文学作品の朗読を加えたました。こちらも前著の刊行以降読者からの要望が多かった点です。是非、文学作品を自分で声に出して堪能してください。

こちらは来週末には店頭に並び始めると思いますが、『大学教授のように小説を読む方法』の増俸新版です。

こちらは原著も増補新版が出ているそうで、本書はその全訳になります。「訳者あとがき」によりますと「二〇一〇年前後のベストセラー小説の分析を加筆したり、新たな章を加えた」ものだそうです。

仲間うちで読書会をやっている方、ビブリオバトルに参加しようとしている方、本書が格好の手引きになると思いますので、ちょっと高いですが持っていて損はない一冊です。巻末には「おすすめ本リスト」も付いています。

ちなみに、写真は二枚とも左が旧版、右が増補新版です。