どうせなら、これも一緒に!

ジュンク堂書店池袋本店の年末年始のイベント。

昆虫を美味しく食べる時代がやってくる! 内山昭一監修 昆虫食パネル展

ターゲットとなっている書籍は『むしくいノート』(カンゼン)と『食べられる虫ハンドブック(仮)』(自由国民社)の二点。

蜂の子とかイナゴとか、虫を食べるというのは、現代日本人のほとんどはしなくなりましたが、一部にはそういう食習慣が残っていることは知っておりますので、決して奇異な感じはしませんが、あえてこの時期にこういう本が出版されるのはなぜでしょう? ただ個人的には、このフェアには、是非とも片隅にみすず書房さんの『食べられないために 逃げる虫、だます虫、戦う虫』を並べていただきたいものです。