天然なのか計算なのか?

女の子がやると可愛く見える仕草というものがあります。

たぶん、見る人によって可愛く見えるのか否か、評価は分かれるところでしょうし、可愛い子なら何をしても可愛く見える、という面はあるかと思います。

左の写真は、乃木坂46の三期生、大園桃子が少し前に、とあるテレビ番組に出演した時の画面キャプチャです。司会者から質問されて「えーと、えーと」という感じで答えを必死に絞り出そうとしている場面です。

ネットでは「自然とこのポーズができるなんて可愛い」という意見があふれていましたが、いかがでしょうか? あたしは可愛らしく見えましたけど……

そんな場面があったと思っていた矢先、二枚目の写真です。こちらは、けやき坂46の二期生、丹生明里です。こちらもテレビ番組のワンシーン。いみじくも、同じポーズをとっています。こちらも、ネットではファンの間で可愛いと大絶賛が巻き起こったシーンです。

こういうポーズをする女の子を見て、「カワイ子ぶっている」と非難する女性も少なからずいるようですし、男性の中にも推しではなかったりアンチだったりすると文句を言う輩がおります。実のところどうなのでしょう? 番組を見た限り、二人とも狙ってやっているという感じではなく、ごくごく自然に手が行ってしまっているように見えますが。

もちろん、二人とも現役のアイドルですから、テレビに出ている時や人前では「自分はアイドルなんだ」というモードになっているでしょうし、いわゆるオンの状態だと思うので、そういう意識がなせる業なのかも知れません。

ただ、まあ、桃子の場合、いまだに鹿児島の訛りが抜けきっていませんし、そもそも加入するまで乃木坂46を知らなかったという逸材ですので、このくらいの天然さは備えていたのではないかと思われます。