どんな図書館にするのか、が肝要?

今朝の朝日新聞です。

都内の図書館でストライキ騒ぎがあったなんて知りませんでした。

仕事柄、各地の図書館を見学させていただくことが多々ありますが、正直なところ、館長やその自治体の首長がどれだけ図書館や読書というものに理解があるかによって図書館お取り巻く環境がずいぶんと変わってしまうものだという気がします。いろいろと問題になりましたが。TSUTAYAに委託してしまうというのも一つのやり方ではあると思いますが、結局はどんな図書館にするのか、地域住民にとってどういう存在にしたいのか、といった点がきちんと議論できていないとダメなんだなあということです。

それにしても、日本という国では、図書館の司書とか博物館の学芸員といった職種の地位や待遇があまりにも悪すぎませんかね?