昨晩は、営業回りの後、横浜の中華街へ行きました。
大船から根岸線で石川町駅まで行き、そこから歩いて中華街へ向かいました。下車した石川町駅は、昔から女子学生の宝庫と聞いていましたが、確かにホームには電車を待つ女子学生が大勢いました。主に高校生のようでしたね。
さて、中華街で昔から知り合いの同業者と夕食を共にしたのですが、北京ダックのお店へ行きました。本当に久しぶりに食べました。
ところで、ここの北京ダックは全聚徳タイプなのでしょうか? あたしも詳しいことはわからないのですが、北京の有名な北京ダックのお店というと全聚徳と便宜坊の二つがあって、それぞれダックの焼き方に違いがあるのだそうです。
3時間弱の食事でお腹もいっぱいになり、店を出た後、中華街の街路の上にきれいな飾りがありました。
それが一枚目の写真、正面に回ると龍でした。自分で撮った写真を自分で褒めるのもなんですが、上の写真だと龍が街路の上、中空を飛んでいるように見えますよね。なかなかよい写真が撮れました。
そして駅へ向かう前に向かったのが関帝廟です。三国志の英雄、美髯公・関羽を祀る廟です。世界中の中華街には必ずあると言われている施設です。
ご覧のように見事なライトアップでしたが、既に観覧時間は過ぎていたので門というかフェンスが閉まっていました。それでも外からお参りのふりだけはしておきました。
ちなみに、2枚目の写真に写っているのはあたしではありません。もしあたしだったら、この写真は誰が撮ったというのでしょう? あっ、一緒に食事をした連れか。でも、くどいようですが、あたしではありません。
そして、閉まっていたフェンスの隙間から撮ったのが右の写真です。
このいかにも中華という感じの派手派手しさ、嫌いではありません。ここまで派手ではなくとも、中国の街を歩いていると、こういった感じの建物は時々見かけました。かつてはその地区の廟だったのでしょう。それっぽいのは建物の外観だけで、中は見る影もなく、何家族もの庶民が住み着いていますが……