ポスト・ヒューマニティーズ

新宿の紀伊國屋書店、3階の人文書コーナーでやっていた、青土社主催のフェアのようです。

「ポスト・ヒューマニティーズ」って何だろう?

と思って、置いてあった書目リストを眺めていましたら、つまりはごくごく最近の哲学・思想の潮流のようです。

あたしなどが学生の頃は、哲学史というのはせいぜいのところサルトルやハイデガーくらいまでで終わっていて、同時代的なものはほとんど習ってきませんでした、一般教養としては。

社会人になって以降は、そちらの方面にはとんと疎いのですが、それでも構造主義とか、ポスト構造主義くらいの言葉が耳にしています。今回のフェアは、更にそれ以降に焦点を当てたもののようです。

こんな風に学問もアップデートされていくのですね。まるで知らない世界ですが、非常に興味深いです。