一番大きな枠で『風の演劇 評伝別役実』を紹介いただきました。
この枠であたしの勤務先の書籍が紹介されるのは久しぶりかも知れません。
同書は少し前に読売新聞でも紹介いただき、別役さんご自身のインタビューも掲載されていましたが、売り上げもこれでまたひと伸びしそうです。ありがたいことです。
今朝の朝日新聞は、これだけで喜んでいてはいけません。
この枠の真下に「情報フォルダー」という欄がありまして、そこにもう一点出ています。
『プラハ、二〇世紀の首都』です。
本体価格13,500円もする大著です。
本書は、比較的大きな書店では歴史の他に、芸術、文芸評論などのコーナーにも置かれています。どこの棚からよく売れるのかはお店によって異なるようですが、さまざまな角度からアプローチできる本です。
ちなみに、訳者の一人、阿部賢一さんの講演会がチェコ大使館で行なわれますので、こちらもどうぞ。