展覧会が新刊に合わせたのか、新刊が展覧会に合わせたのか? 朝日新聞の夕刊に、こんな展覧会の広告が載っていました。 東京の富士美術館で行なわれている「ロシア絵画の至宝展」です。 富士美術館は八王子駅からバスに乗って創価大学へ向かう途中にあります。駅からは多少距離がありますが、時々興味深い展開をやっているところです。 若干ズレるのですが、先日の文庫クセジュ『社会主義リアリズム』と重なるところもあるような展覧会です。少なくとも、まるっきり無縁とは言えないのではないでしょうか?