これで3分の2(4分の3)が揃いました!

予告通り、今朝の朝日新聞読書欄で『力の追求(上) ヨーロッパ史1815-1914』『力の追求(下) ヨーロッパ史1815-1914』が紹介されました。

本書は「シリーズ近現代ヨーロッパ200年史」という副題からもわかるとおり、ヨーロッパのこの200年を通覧する、全4巻のシリーズです。

既に『地獄の淵から ヨーロッパ史1914-1949』が刊行されていまして、これで1815年から1949年までが揃ったことになります。戦後から現在までの最終刊は来年刊行予定ですので、しばしお待ちください。

A5判という、やや大きめの判型で、ページ数もそれなりにありますので、お値段もちょっと張りますが、それに見合うだけの内容です。興味を持たれた方は店頭でぜひ実物をご覧になってください。