ふと店頭で目についた他社の本。その隣に、あたしの勤務先のこんな本が並んでいればと感じたものを少々。
まずは、5月に講談社から発売された『ジークムント・フロイト伝 同時代のフロイト、現代のフロイト』と『父フロイトとその時代』です。
続いては、4月に原書房から刊行された『パリ地名大事典』と『パリ歴史事典』です。ただし『パリ歴史事典』が現在品切れなので申し訳ないです。
最後は、7月に人文書院から刊行された『暴力とエロスの現代史 戦争の記憶をめぐるエッセイ』と『廃墟の零年1945』です。これはテーマもそうですが、原著者が同じイアン・ブルマという共通項があります。
おまけにもう一つ。
新水社から5月に刊行された『ヨーロッパはプラハで死んだ ヒトラー、スターリン支配下の文学風景』です。そろそろ委託期間も終了になるかと思いますが、あたしの勤務先から9月に『プラハ、二〇世紀の首都 あるシュルレアリスム的な歴史』という新刊が出ますので、それまで並んでいると相乗効果も期待できるかな、と思っています。