本人の著作もよいですが、こういう本もお薦めです。

今朝の朝日新聞です。

どこかで見たことあるような顔が載っています。

そうです、丸山眞男です。そして思い出されるのは、新刊『丸山眞男と戦後日本の国体』の装丁です。

この写真をそのままイラスト化したようなカバー装画ですね。

イラストになると人文社会の本というよりは文芸エッセイのような趣が感じられますが、そんなことはありません。本書は、しっかり堅めの内容です。

朝日の記事にもありますが、キーワードは「国体」です。是非、手に取ってみてください。