宿題は終わった!

7月も終わり、いつの間にか8月。今年もあっという間に終わるのだなあ、と感じます。

学生が夏休みに入る時期というのは小中高ではそれほど変わらないのでしょうが、大学はあたしのころより若干遅くなっている感じですね。あたしは7月の半ばか、20日頃から休みだったような印象を持っているのですが、今の大学生は8月から休みというところもあるみたいですね。

セメスター制の影響で8月、9月が夏休みなのでしょうか? かつて、あたしたちよりも更に10年、20年前は7月、8月が夏休みで、9月から新学期だったとのことです。ちなみに、あたしたちのころは9月の半ば過ぎから新学期という感じでした。こんな夏休みでしたから、あたしたちのころは既にお中元配達のバイトはできない状況になっていましたが、今の学生は(真面目に授業に出ていれば)完全にダメでしょうね。

と、大学はどうでもよいのです。むしろ小中高の夏休みです。夏休み入っての一週間、テレビの情報番組で何回か夏休みの過ごし方的な特集をやっているのを見ました。あらかじめ計画を立てて過ごすのか否か、宿題は予定通り終わらせるか、といった内容です。宿題については、テレビに出ている人たちはテレビ的、番組的な答えというのでしょうか、ほとんどが「8月の末に慌ててやった」と言っていましたが、もう少し計画的にやっていた人はいないのでしょうか?

あたしは小学生のころから、かなり計画的にやってしまうタイプでした。毎日書く絵日記という宿題があった記憶はないのですが、毎日やらなければいけないもの以外は、夏休みの前半で済ませてしまうタイプでした。ドリルなども、だいたい8月の初旬には終わらせるようにしていましたので、今年で言えば、この週末が一つのヤマと言えます。もしあたしがいま小中の生徒だったら、3日(土)、4日(日)までに宿題をすべて終わらせるように予定を立てていたでしょう。そう言えば、夏休みの前半って、小学校の時はプールがありましたね。懐かしい。

で、高校の時ですが、高校には試験休みがあります。だいたい7月の半ばに試験が2日か3日あり、そのあと一週間試験休みに入り、試験休みが明けて終業式、そして夏休み本番という流れでした。冬休みも同じような具合でしたから、長期休暇の前に一週間ほどのプレ休暇があったと言えます。

夏休みの宿題は、その前に既に出されていましたので、あたしはこの試験休みに宿題を済ませてしまうことが多かったです。試験休みだいたいは一週間です。毎日真面目に取り組めば、ほとんどの宿題は終わります。ですから、あたしは夏休みの宿題を終業式に自宅へ持って帰るのではなく、やり終えた宿題を終業式の日に学校へ持って行き、ロッカーへしまって身軽になって夏休みに突入していました。確か一度だけ終業式の日に先生に「もう宿題やっちゃったから、今日出してもいいですか」と聞いた覚えがあります。もちろん却下されましたが(笑)。

どうして皆さん、宿題をさっさとやらないのですかね?